自分の足の臭いは１０代の頃から気になりました、自分の足が臭い事はコンプレックスで結構こまめに足や靴などの手入れはしていましたが、やはり仕事などで靴を脱いで家などに上がる場合は毎回自分の足の臭いが気になります。

靴は毎日防臭スプレーを使い、出勤前にはシャワーを浴び足も丁寧に洗っていますが、仕事が始まり午後になるとそれなりに臭いがしてきます。

仕事が終わり家に帰る頃、足の臭いはピークになり家族からも足が臭いと敬遠され、靴を脱いだら靴下は洗濯機へ自分はお風呂場に直行です。

 

 

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お風呂を上がった直後であっても、直に自分の足の臭いを確認すると石鹸の臭いに足の臭いがほんのり残っています。

 

ネット等で調べて足の臭いなど解消方法も見て試しています、以前よりも多少ましにはなりましたが効果はあまりなく、よその家に靴を脱いで上がるのが怖いし、夏場などは特に自分の足の臭いが勝ります。

そんな中少し気になった石鹸がありましたが、値段が少し高くたかが石鹸に支払うにはおしいとスルーしていた物が気になりだし思い切って一度試してみる事に。

その石鹸は「アニセ薬用石鹸」で更に調べてみるとどうも市販はされていないようでした。

ネットの口コミや広告を見るとわりと良い評価が多く見られましたが、効果はどれほどなのだろうか、それほど良い物ならなぜ通常の薬局などで市販しないのかと疑いを持ちながらも、背に腹は代えられず購入に踏み切る事に。

 

アニセ薬用石鹸を購入してみる

 

・公式サイトでしか購入できない

 

近くのドラックストアーや大手チェーン店で「アニセ薬用石鹸」の取り扱いを再度確認してみるとやはり取り扱っていないとの事。

ネットで楽天やアマゾンでも取り扱いが無く、どうも公式サイトでしか販売はされていないようでした。

公式サイトでしか取り扱いが無い原因を後日調べてみると、石鹸購入時に付いてくるサポートにあるようでした。

この石鹸が高価なのはこのサポートにも要因の１つがあるのでしょうか。

公式サイトで購入すると180日間のサポートがつき、年中無休・２４時間いつでも質問が出来るとなっていました。

 

サポートいらないからもう少し安くならないかな！

 

・ネットで注文・商品が届く

 

公式サイトでネットで価格を再度見てみると定期購入がお得だが、石鹸の効果も半信半疑で定期購入するかはわからない。

少し割高にはなりますがお試しで１個を今回のみで購入、送料含め１個３７２０円やはり石鹸１つにこの金額はためらいます。

 

・今回のみの購入価格　３，３６０円税込（送料３６０円別）

・定期購入１個　購入価格　２９８０円（送料３６０円別）

・定期購入２個　購入価格　５３６０円（送料無料）

 

定期購入は最低２回の購入が必要で、解約は次回お届け１０日前まで可能となっていました。

 

注文すると２日後に商品が到着

 

届いた商品を配送の袋から出してみると、石鹸本体、商品の紹介カタログ、手書きの挨拶文のコピー、定期購入の案内の４点が入っていた。

石鹸本体を箱から出す

 

 

 

アニセ薬用石鹸を使ってみる

 

 

ではここから実際に石鹸を使ってみたいと思います、まずは自分の足の臭いがどれほどのものかと以前購入したタニタの臭いチェッカーで計ってみる。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タニタ「においチェッカー」

 

レベル０～１０までの１１段階でレベル０でもほんのり臭いはする。

ちなみにこのチェッカーは嫌な臭いだけでなく、石鹸の臭いや香水などの臭いも反応します、香水などの良い臭いであっても臭いがきつい物を付けて計るとたちまちレベル５などになります。

お風呂上りでも石鹸の臭いに反応するとレベル０～１くらいで表示されます、あくまで目安として使用してみました。

 

 

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アニセ薬用石鹸使用前

 

会社帰宅後

 

レベル５

 

 

 

会社帰りはチェッカー数値は５

スニーカーで１日外出後チェッカー数値は３

お風呂上りチェッカー数値は０

 

 

今回はせっかく計ったのに思ったほど数値は高くありませんでした、本来は数値が低いのは喜ぶべき事ですが、せっかくならもう少し高いレベルのほうがわかりやすいのにと、残念な気持ちが先に立つ。

過去に計ったレベルでは会社帰りだとレベル６以上を記録しましたが今回はレベル５でした。

ちなみにレベル３くらいで家族が同室内にいると足が臭いと気づかれます。

レベル１～２だと周囲１ｍ以内だと臭う、レベル０はほとんど直接かが無い限りは臭いません。

 

アニセ薬用石鹸１回使用後翌日

 

スニーカ脱いだ後

 

 

会社帰りはチェッカー数値は５

スニーカーで外出２時間チェッカー数値は２

お風呂上りチェッカー数値は０

 

スニーカーでのレベルは１つ下がりましたが２時間ほどしか外出していない（前回は１日外出後の数値）、使用翌日の会社帰りの数値は変わりませんでした。

 

アニセ薬用石鹸一週間使用後

 

会社帰りはチェッカー数値は４

スニーカーで外出２時間チェッカー数値は２

お風呂上りチェッカー数値は０

 

会社帰宅後の臭いレベルは一つ下がりましたが、使用前に計った時の数値が思いのほか低かったこともあってかあまり変わっていませんでした。

 

 

アニセ薬用石鹸一ヶ月間使用後

 

会社帰りはチェッカー数値は２

スニーカーで半日外出後チェッカー数値は1

お風呂上りチェッカー数値は０

 

一ヶ月使用してみると会社帰りの革靴を脱いだ直後の臭いレベルが２まで下がりました、この後もレベル１からは下がりませんでしたが、一番気にしていた革靴を脱いだ時の足の臭いが軽減された事が数値的には実感できました。

家族からは前ほど臭わなくなったねと言われますが、まだ臭わないねとはいわれていません。

使用している靴自体の臭いなども大きく影響するのですが、足自体の臭いが軽減されたのを実感できたのは使用後２週間～１か月でした。

 

使ってもすぐには効果は無かった

 

一度の使用でも一般の石鹸に比べたら効果はありますが、足の臭いは時間がたつと発生してきます。

もし臭いを一時的に消したい方は即効性はさほどありませんので注意が必要。

一週間～２週間ほどで臭いが軽減してきました。

 

 

一ヶ月毎日使うと効果がわかりやすい効果が

一ヶ月使い続けてかなり臭いがしなくなってきたと実感でき、使い続ける事で効果が発揮された。

他の薬用石鹸なども使用しましたが、今のところ一番効果があったと思えたので定期購入に切り替えをしますが、もう少し値段を安くしてほしいところ。

 

気になる足の臭いに「アニセ薬用石鹸」公式サイトはコチラ

まとめ

 

・アニセ薬用石鹸は公式サイトでしか購入できない

 

・購入後のサポートは１８０日間

 

・他の浴用石鹸に比べ高価である

 

・使用後すぐに効果は出ない

 

・購入価格は高いものの満足度は高い

体臭で悩んでいる方も多いと思います、私もその一人で日々のケアーはそれなりに行ってきましたが時間の問題で、外から帰った時に家族からは帰宅後すぐの臭いで敬遠されがち。

 

 

実際自分の臭いはどのタイミングでどれだけ臭うのか計ってみたくなり、臭いチェッカーなるものを購入しました。

ネットとか雑誌などの情報で良いかなと思えた臭いチェッカーが2つありました。

1つはコニカミノルタの「kunkun body」で2つ目はタニタから発売されている「臭いチェッカーES-100」でした。

２つとも気にはなりましたが、ES100とkunkun bodyのレビューなどを色々参考にコスパではES100が自分には合っていると判断し購入、kunkun bodyは細かな性能は確かに良いのですが本体が3万円越えとなりちょっと手が出ない。

 

レビューの良かった2つの臭いチェッカー

 

コニカミノルタの「kunkun body・クンクンボディ」

 

 

タニタ「においチェッカーES-100」

 

においチェッカーES-100仕様

 

臭いチェッカー（ES-100)本体

 

 

 

 

 

 

臭いのレベルを１１段階で表示（０～１０）

 

レベル４～６　においを感じます

レベル７～１０非常に強いにおいを感じます

 

本体　幅94ｍｍ　×　高さ52ｍｍ　×　奥行25ｍｍ

＊ポケットに入る大きさ

質量　本体60ｇ（電池含まず）

電源　DC3V　単4アルカリ乾電池2本

使用環境　5℃～35℃

保管温度　0～40℃

保証期間　1年または2000回測定するまで

 

臭いチェッカーES-100を購入（使い方）

 

タニタ「においチェッカーES-100」を使ってみる

発注翌日にES-100が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中を開けてみると、思ったよりも小さくカバンなどに入れて持ち歩けそうです。

臭いを測っても体臭はきえませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

本体と単四電池

 

 

電池を入れる

電池を入れる場所は本体裏、スライド式で簡単に開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

乾電池の入れ方には注意が必要で、入れる方向を間違えないようにしないと故障の原因になりますとの事（説明書）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィルターは電池の収納場所横にあります。

 

センサーユニット

 

 

 

 

 

 

 

気になるのはセンサーユニットが1年若しくは2000回使用で取り換えが必要な事で、価格が５０００円あまりする事。

送料は含まれた価格ですがもう少し安くならないですかね！

 

電源がない？

電池を入れてもまっくらのまま、電源スイッチはどこにあるんだろうか？

どうも電源スイッチみたいなものは無く、本体の上層部の展開を行う事で電源が入るようです。

 

 

 

 

 

 

 

展開

実際に臭いを測るときは上部を展開します

 

 

 

 

 

 

 

「WAIT」の文字が出るので「START」の文字に切り替わるまで待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

臭いを測定したい部分に近づけて待つと「ピピピ」と通知音が鳴り測定は終了となります。

 

 

 

 

 

 

ES-100を使ってみると

 

風呂上がりの脇と足を計ってみると０

石鹸の残り香に少しは反応するのかと思いました，しかし結果は風呂上りで石鹸の臭いがほんのりしている状態でレベル０の判定となりました。

 

革靴で一日会社帰りの足の臭い３

スニーカーで一日外出後の足の臭い２

一日外出後の脇の臭い１

 

私は自分が思っているほど臭くないのか、しかし足の臭いはレベル２でも家族からは結構臭ってるよと言われました。

最近はケアにもいくつか気を配っているので、少し臭いのレベルが落ちたのかもしれません、せっかく購入した事もありもっと反応するかと思っていた分ガッカリしたような、臭いがケアによって少し制御された嬉しさ半分でした。

仕様書などを見ている限りはレベル４以上で注意かと思いましたが、いくつか検証してみるとレベル１～２くらいでにおいに敏感な人だとクサイと感じるように思えます、レベル３だと小さな部屋にいれば確実に同じ部屋の人は臭いを感じているレベルでした。

センサーのあてる場所によってレベルが少し前後しますが、私の外出後の足の臭いは自分でもクサイと思えるレベルなので、この臭いチェッカーでレベル２以上の判定が出ると体臭は注意した方が良いと思われます。

この装置で注意したいのは嫌な臭いだからセンサーのレベルが上がるわけではありません。

香水などでも匂いがきつければ臭いのレベルは上がります。

 

 

まとめ

 

コニカミノルタの「kunkun body・クンクンボディ」は詳細な臭い分析が可能で、加齢臭なども判定してくれます、価格は３万円以上なので少し値ははりますが、自分の臭いを詳しく知りたいようならこちらがおすすめ。

 

 

タニタ「においチェッカーES-100」は使い方が簡単で、自分の臭いがどのくらいの基準なのかを容易に計りることが出来、かつ価格も１万円少々で購入が可能。

目安程度に自分の臭いを計りたいならこちらがおすすめとなります。

 

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臭いを計っても体臭は消えませんが、意識する事で日々のケアなどにも気を遣うようになります、家族からは最近少し体臭が緩和されたねと言われ、どんだけ自分の身体は臭かったんだろうかと我ながら苦笑いです。

 

家族は一番の被害者でしたが、会社などではどの程度自分の臭いを感じ取られていたのかはわかりません。

臭いチェッカーは意識改善のツールとしてはお勧めできますが、安い機械では無いので自分の臭いを気にしている方はまず日々のケアに重点を置くことをお勧めします。