タニタの臭いチェッカー「ES-100BK」購入して使ってみる!ES100レビュー

体臭で悩んでいる方も多いと思います、私もその一人で日々のケアーはそれなりに行ってきましたが時間の問題で、外から帰った時に家族からは帰宅後すぐの臭いで敬遠されがち。

 

周囲への臭いイメージ

 

実際自分の臭いはどのタイミングでどれだけ臭うのか計ってみたくなり、臭いチェッカーなるものを購入しました。

ネットとか雑誌などの情報で良いかなと思えた臭いチェッカーが2つありました。

1つはコニカミノルタの「kunkun body」で2つ目はタニタから発売されている「臭いチェッカーES-100」でした。

2つとも気にはなりましたが、ES100とkunkun bodyのレビューなどを色々参考にコスパではES100が自分には合っていると判断し購入、kunkun bodyは細かな性能は確かに良いのですが本体が3万円越えとなりちょっと手が出ない。

 

レビューの良かった2つの臭いチェッカー

 

コニカミノルタの「kunkun body・クンクンボディ」

 

 

タニタ「においチェッカーES-100」

 

においチェッカーES-100仕様

 

臭いチェッカー(ES-100)本体

臭いチェッカー本体1

 

 

 

 

 

 

臭いのレベルを11段階で表示(0~10)

 

レベル4~6 においを感じます

レベル7~10非常に強いにおいを感じます

 

本体 幅94mm × 高さ52mm × 奥行25mm

*ポケットに入る大きさ

質量 本体60g(電池含まず)

電源 DC3V 単4アルカリ乾電池2本

使用環境 5℃~35℃

保管温度 0~40℃

保証期間 1年または2000回測定するまで

 

臭いチェッカーES-100を購入(使い方)

 

タニタ「においチェッカーES-100」を使ってみる

発注翌日にES-100が届きました。

 

ES100

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中を開けてみると、思ったよりも小さくカバンなどに入れて持ち歩けそうです。

臭いを測っても体臭はきえませんが・・・

 

本体と単4電池

 

 

 

 

 

 

 

本体と単四電池

 

 

電池を入れる

電池を入れる場所は本体裏、スライド式で簡単に開きます。

 

電池収納場所

 

 

 

 

 

 

 

乾電池の入れ方には注意が必要で、入れる方向を間違えないようにしないと故障の原因になりますとの事(説明書)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィルターは電池の収納場所横にあります。

 

センサーユニット

取り換え用センサーユニット

 

 

 

 

 

 

 

気になるのはセンサーユニットが1年若しくは2000回使用で取り換えが必要な事で、価格が5000円あまりする事。

送料は含まれた価格ですがもう少し安くならないですかね!

 

電源がない?

電池を入れてもまっくらのまま、電源スイッチはどこにあるんだろうか?

どうも電源スイッチみたいなものは無く、本体の上層部の展開を行う事で電源が入るようです。

展開

 

 

 

 

 

 

 

展開

実際に臭いを測るときは上部を展開します

WAIT

 

 

 

 

 

 

 

「WAIT」の文字が出るので「START」の文字に切り替わるまで待ちます。

START画面

 

 

 

 

 

 

 

臭いを測定したい部分に近づけて待つと「ピピピ」と通知音が鳴り測定は終了となります。

臭いチェッカー1

 

 

 

 

 

 

ES-100を使ってみると

 

風呂上がりの脇と足を計ってみると

石鹸の残り香に少しは反応するのかと思いました,しかし結果は風呂上りで石鹸の臭いがほんのりしている状態でレベル0の判定となりました。

 

革靴で一日会社帰りの足の臭い

スニーカーで一日外出後の足の臭い

一日外出後の脇の臭い

 

私は自分が思っているほど臭くないのか、しかし足の臭いはレベル2でも家族からは結構臭ってるよと言われました。

最近はケアにもいくつか気を配っているので、少し臭いのレベルが落ちたのかもしれません、せっかく購入した事もありもっと反応するかと思っていた分ガッカリしたような、臭いがケアによって少し制御された嬉しさ半分でした。

仕様書などを見ている限りはレベル4以上で注意かと思いましたが、いくつか検証してみるとレベル1~2くらいでにおいに敏感な人だとクサイと感じるように思えます、レベル3だと小さな部屋にいれば確実に同じ部屋の人は臭いを感じているレベルでした。

センサーのあてる場所によってレベルが少し前後しますが、私の外出後の足の臭いは自分でもクサイと思えるレベルなので、この臭いチェッカーでレベル2以上の判定が出ると体臭は注意した方が良いと思われます。

この装置で注意したいのは嫌な臭いだからセンサーのレベルが上がるわけではありません。

香水などでも匂いがきつければ臭いのレベルは上がります。

 

 

まとめ

 

コニカミノルタの「kunkun body・クンクンボディ」は詳細な臭い分析が可能で、加齢臭なども判定してくれます、価格は3万円以上なので少し値ははりますが、自分の臭いを詳しく知りたいようならこちらがおすすめ。

 

 

タニタ「においチェッカーES-100」は使い方が簡単で、自分の臭いがどのくらいの基準なのかを容易に計りることが出来、かつ価格も1万円少々で購入が可能。

目安程度に自分の臭いを計りたいならこちらがおすすめとなります。

 

 

 

 

 

臭いを計っても体臭は消えませんが、意識する事で日々のケアなどにも気を遣うようになります、家族からは最近少し体臭が緩和されたねと言われ、どんだけ自分の身体は臭かったんだろうかと我ながら苦笑いです。

 

家族は一番の被害者でしたが、会社などではどの程度自分の臭いを感じ取られていたのかはわかりません。

臭いチェッカーは意識改善のツールとしてはお勧めできますが、安い機械では無いので自分の臭いを気にしている方はまず日々のケアに重点を置くことをお勧めします。