ホームレスの臭いに悩まされるネットカフェ店員!臭いの体験談(26歳女性)

今回の体験談はネットカフェに勤める26歳女性の臭い体験談、ネットカフェは様々な方が利用されますが、ホームレスの方の利用などは臭いのトラブルとなる事が多く、ホームレスの方の利用の多い店舗では大きな悩みの種となっている。

 

体臭イメージ

 

 

 

 

ネットカフェ内に充満する臭い(体験談〉

 

私は26歳でネットカフェで働いています、ネットカフェには様々なお客様に利用いただいていますが、月に1~2回利用されるホームレスと思われる方の臭いに悩まされています。

この方が来店した時はネットカフェ内にカビクサイ臭いが充満し、たいていの場合他のお客様から臭いのクレームをもらいます。

 

店舗にはシャワールームなどもあり、以前店長がやんわりホームレスの方にシャワーを促し店長と押し問答となりトラブルになりました。

この方は渋々シャワーの利用をしたのですが、シャワー後もその臭いは変わる事無く臭いが漂い、どうやら臭いの原因は着ている服にもあるようです。

店長は出入り禁止にしたいようでしたが、人道的にも倫理的にも臭いが原因で出禁にはしづらいと困っていました。

他のお客様からのクレーム状況から考えたら営業妨害にもなるのではないかと私は思いましたが,その後もこの方は月に1~2回程度来店し、この方が来たときの臭いによって帰られてしまうお客様も一人や二人ではありませんでした。

 

ホームレスに方も個々に様々な事情や、それぞれに重ねてきたきた人生があると思います、どの方の人生においても軽々しく語れるものではありませんが、やはりネットカフェも商売であり許容範囲を超えて他の方に迷惑をかける行為であるならば、臭いであっても入店を断るべきだと思います。

 

 

ネットカフェに多くなったホームレス

 

厚生労働省の2018年における統計では、確認されている日本のホームレスの数は5000人弱、その内男性が4600人余り女性は200人弱、性別不明が200人弱と圧倒的に男性が多い。

この統計は少し少ないのではないかと思える数字で、厚生労働省の統計にも疑問は残りますが、ひと昔前に比べると都市部の駅周辺で見かけるホームレスの方の数は減っているのかもしれません。

しかしホームレスの方は単純に減ったのでしょうか、実質はその形態が変わり最近ではネットカフェやカプセルホテルなどを宿代わりにしている方が増加しているようです。

このような方はホームレスではなく「ネットカフェ難民」などと呼ばれるようになり、そもそも厚生労働省の統計にはホームレスとカウントされていないようです。

利用形態も様々ですがネットカフェの利用は天候が悪い時だけ、週に一回、月に一回など個々の収入や持ち合わせたお金によって違うようです。

 

体験談にもありましたが、ある特定の時にだけネットカフェを利用する方は、体臭だけでなく、着ているものからもキツイ臭いを放っている事が多いようです。

 

体験談募集

 

臭いの体験談ではあなたの臭いの体験を募集しています、日常空間で臭いによって感じた様々な意見や体験談を教えて下さい。

 

 

仕事帰りの彼氏の足の臭いがクサイのは革靴が原因?臭いの体験談(23歳女性)

つき合い始めて5か月の彼氏がいます、先日彼氏が仕事帰りに私のアパートに立ち寄っていきました。

スーツ姿に革靴で来た彼氏はアパートの玄関で革靴を脱いでヘ部屋に上がっていきましたが、彼氏が歩いた廊下に酸っぱい臭いが広がり、特に玄関はもあっとした何とも言えない異臭と酸っぱい臭いが混ざった悪臭でいっぱいになりました。

これって革靴が臭いの原因なのでしょうか?

 

 

 

 

スニーカーの臭いと革靴の臭い

 

彼氏は今までに3度ほど私のマンション来たことがありましたが、その時は私服で靴もスニーカーでした。

その時は臭いが特別すると感じなかったのでですが、仕事帰りの彼氏の足の臭いと革靴からの異臭は強烈でした。

 

 

革靴

 

 

玄関にある彼氏の革靴と彼氏の足、たぶん靴下からの臭いは過去に経験がないほどの臭いで彼氏にこの事を告げるかとても迷いました。

しかし彼氏も仕事が営業職でお客様の処や場所によっては、靴を脱いで商談などをする事もあると思い話す事にしました。

彼氏にそれとなく足の臭いの話をすると本人も自覚がありましたが、周囲が思っているほどクサイとは思っていないようでした。

 

アニセ薬用石鹸は徐々に効果が得られる

 

対策として靴専用の防臭スプレーと、足は専用の「アニセ薬用石鹸」を購入しました。

対策をしたことで彼氏の足の臭いは緩和されましたが、全く臭わなくなった訳ではなく、徐々に臭いが緩和されていきました。

 

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彼氏の場合は仕事のストレスや日常のストレス、多汗症、食生活などが大きな原因であったと思われますが、やはりこれらを状況をさらに悪化させる原因は革靴にあったようです。

ストレスの点では私にも原因があったと反省しました。

 

 

靴下臭い

 

 

体験談募集

 

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やさしい人ほど足がクサイって本当?足の裏の臭いが原因

気になる足の臭い、この人やさしいのに足がクサイなと思ったことありませんか?

やさしい人に限った事ではありませんが、一日外出して家に帰って靴を脱いだら自分の足がクサイと思う事は誰もが経験している事で、足の臭いには多くの人が悩まされています。

 

 

 

靴下臭い

 

 

 

 

足の臭いは足の裏の汗腺が多い事で臭いの原因とされています、しかしいったいなぜ足の臭いはここまでキツクなるのでしょうか、そしてなぜやさしい人は足が臭くなりやすいのか。

 

 

足の裏と常在菌の関係

 

足の裏は汗腺が集中しており、身体の中でも比較的に多く汗をかき、背中や胸の5倍~10倍の汗腺が存在しており、一日にコップ約1杯分の汗をかくとも言われています。

 

足の裏

 

 

足にかいた汗はほっておくと皮膚常在菌によって分解され、脂肪酸となり臭いを発生させていきます。

しかも足の裏は身体のどの部分よりも角質層が厚く出来ており、この表皮細胞が新陳代謝や摩擦などで剥がれる事でアカとなります。

アカは常在菌の栄養分となり繁殖していき、同時に皮膚腺からの分泌液が混じる事で余計に臭いが強くなっていきます。

 

足の環境が常在菌の活動を活発にする

 

足は長時間靴下や靴に覆われている事が多く、この場合密閉状態にあるため足の温度は上昇し、かいた汗も蒸発できずにこもっていきます。

この状態は常在菌は活動するのには最適な環境と言えます、更に蒸れる事で皮膚の角質層はよりはがれやすくなっていき、細菌の栄養素を供給し臭いの元である菌にとっては天国のような場所であると言えます。

このような事から人間の身体で最もニオイの悪循環を引き起こす場所が足であり、特に足の裏は臭い(悪臭)が最もしやすい場所なのです。

 

やさしい人は足がクサイ

 

家でくつろいでいる時はほとんど臭いがしないのに、職場など特定の場所では臭いがきつくなってしまう人はストレスからくる精神的発汗が原因の可能性があります。

周囲への日々の気遣いなどで精神的発汗をうながしてしまったり、臭いに関しては自分の足の臭いが周りに迷惑をかけていないか、気分を害していないかなど優しい心づかいやプレッシャーが自分自身へのストレスとなり、結果体臭や足の臭いになってあらわれてしまいます。

やさしい人は足がクサイとは言いますが、このような因果関係があって臭いにつながっているからと言われています。

逆を言えば体臭があまりしない事を何気に自慢している人は、よほどケアを丁寧にしているか無神経で自分勝手な人が多いのかもしれません。

 

 

 

加齢臭はどんな臭い?気になる加齢臭の原因は!

おやじ臭イメージ

年齢を重ねるたびに気になる加齢臭、なぜ歳を取ると独特の臭いがするのでしょうか?

「加齢臭」は中高年になるにつれて発する臭いで、男性女性問わず年齢を重ねると発する独特の臭いの事を言います。

中高年男性特有の臭いかと思いきや、意外にも女性も年齢を重ねると発する臭いとなります。

 

 

体臭イメージ

 

 

 

 

加齢臭の成分

 

加齢臭の正体は「ノネナール」と言う物質で、人体には皮膚の潤いを保つための皮脂腺があります。

この皮脂腺の中のパルミトオレイン酸といった脂肪酸が増加していきます、同時に過酸化脂質も増加していき、この2つが結び付くことで「ノネナール」が出来ます。

加齢臭の大元はつまり「ノネナール」の臭いとなります。

ノネナール+生活環境による体臭で個人差が出ますがこれが加齢臭です。

 

 

加齢臭はどんな臭い

 

加齢臭の大元「ノネナール」の臭いはどのような臭いがするのかと言えば「古本の臭い」「青臭いチーズ」「ロウソク」のような臭いと一般的には言われています。

これに個々の生活環境による体臭が入り混じって臭いの個人差でます。

 

 

なぜ加齢臭=おやじ(男性)臭のイメージなのか

 

一般的に加齢臭と聞くとオヤジ(中高年男性)のイメージが強く、「ノネナール」自体は女性でも生成されるのになぜこのようなイメージになったのでしょうか?

 

おやじ臭イメージ

 

 

男性は汗をかきやすく皮脂腺も活発な為、皮脂の分泌なども女性に比べて多い。

皮脂の分泌が多ければ加齢臭の臭いの元も多く生成されてしまいます。

それとは別に女性の方が過酸化脂質作る活性酸素が発生が少なく、加齢臭の元となる「ノネナール」が増加してくるのは男性よりも女性の方が歳をとってからだとも言われています。

更に女性の方が化粧品や香水などで気を使っている人が相対的に多い、体臭そのものが表に現れにくい事。

 

 

 

「良い臭い」と「嫌な臭い」の違いは?気になる体臭。

現在地球上に臭いの化合物は約40万種類存在します、そんな臭いの世界で我々人間が「良い臭い」と感じるのは約20%で残りの80%は不快に感じる「嫌な臭い」とされています。

特に日本人は臭いに敏感であるとされ、自分の臭いや他人の臭いが気になる方も多いと思われます。

では「良い臭い」と「悪い臭い」の違いはどこに違いがあるのでしょうか?

 

 

体臭イメージ

 

 

 

 

「良い臭い」と「悪い臭い」の境界線

 

「良い臭い」と「嫌な臭い」の境界線には個人差があり、一つの臭いで良い臭いと思える人がいるかと思えば嫌な臭いと思える人も出てきます。

その違いや「良い臭い」と「嫌な臭い」の境界線にはどのような特徴があるのでしょうか?

 

例えばほとんどの大人が不快に感じる「大便の臭い」は生まれたての赤ちゃんにとっては気にならなかったり不快な臭いに感じません。

周りの子供や大人が「大便の臭い」を臭いと顔をしかめたり嫌なそぶりをするのを見て、この臭いは不快に感じる「嫌な臭い」と学習し記憶をしていきます。

臭いの基準は途中で変わる事もあり、以前は好きだった食べ物の臭いであっても体調が悪い時に食べて、食べた事で気分が悪くなったりしてしまうと、その臭いが「嫌な臭い」と変わる場合もあります。

 

このような事から判るのは、臭いにまつわる経験や記憶が臭いの良し悪しを判定し、他人にとって良い臭いの物でも自分には不快に感じたり、その逆で自分は気にならない臭いであっても他人には不快に感じる「嫌な臭い」と感じたりと「臭いの境界線」は個々によって違っている事がわかります。

 

 

3つの臭い基準

 

臭いの要素イメージ

 

 

①臭いの要素(質)

②臭いの強さ(濃度)

③臭いの好み(容認度)

 

人の臭いの好き嫌いは上記の3つの要素が組み合わさって判断されます、また個人によっても臭いに対する反応は、その人が置かれた環境であったり、状況や精神状態などによって変化します。

 

 

 

仮に良い臭いであっても一定以上の濃度になってしまうと、嫌な不快な臭いに感じてしまう事があります。

香水などが良い例で、ある程度は良い臭いと感じますがつけすぎると日本人は特に臭いに敏感であるため、香水をつけすぎる人の臭いは不快に思う方が多い。

例え良い臭いでも「強すぎるものは不快」と感じる傾向にあります。

 

 

嗅覚の順応

 

人間の嗅覚は順応しやすく、また個人差が大きいといった2つの特徴があります。

順応しやすいと言う事は、言い換えると嗅覚の疲労です、つまりどのような臭いでも時間と共に慣れてしまうのです。

例えば自分の家の臭いはあまり気になりませんが、他人の家の臭いが気になる事がありませんか?

これは自分の体臭も同様で自分では気にならない体臭も、他人からすると不快に感じられているかもしれません。

 

嗅覚の個人差は年齢・性別・人種・環境などによってかなりの開きがあり、性別で見てみると男性より女性の方が嗅覚は優れています。

 

 

まとめ

 

・臭いの80%は不快に感じる

・日本人は臭いに敏感

・「良い臭い」と「悪い臭い」境界線の個人差は大きい

・臭いの良し悪しは3つの臭い基準(質・濃度・容認度)で判断される

・嗅覚は順応が速い

 

日本人は臭いに敏感です、特に体臭が気になる方も多いのですが自分の臭いには慣れてしまい気づかない事があります。

だからといって必要以上に敏感になる必要はありません、「良い臭い」と「嫌な臭い」の境界線も人によって違います

ただ臭いの濃度が濃くなると香水であれ好きな人の体臭であっても、ほとんどの人が不快に思えるので注意が必要です。